今年もいよいよ葛飾花火大会がやってきます!
毎年楽しみにしている人も多い大人気の花火大会ですが、混雑や場所取りにはちょっとコツが必要ですよね。
そこで今回は、家族や友達とゆったり楽しめるための「穴場」や「混雑具合」、そして今年の「場所取りルール」など、知っておくと安心な情報を分かりやすくまとめてご紹介します。

今年も大混雑必至!穴場をおさえてゆっくり楽しみたい♪
開催概要とアクセス
2025年の葛飾花火大会は、7月22日(火)19:20から江戸川河川敷・柴又野球場周辺で開催。
約15,000発の豪華な花火が夜空を彩り、例年77万人の方が訪れるというビッグイベントです。
最寄り駅は「柴又駅」や「金町駅」。でも、花火大会当日は16時以降から駅もバス停もすごい人だかりになるので、余裕を持って早めに移動したいところ。

家を早めに出て、混雑前に現地入りが安心!
穴場スポットをチェック!
- 江戸川河川敷グラウンド(江戸川区側)
実は、江戸川区側の河川敷グラウンドが穴場。打ち上げ場所に近いのに公認会場ではないので、やや混雑が控えめ。トイレや自販機が少ないので、あらかじめ準備が必要ですが、その分落ち着いて花火を堪能できます。最寄りの「江戸川駅」から徒歩5分、「小岩駅」からも徒歩15分とアクセスもバッチリ。

グラウンドでのんびりピクニック気分で花火もいいかも♪
- 柴又公園・寅さん記念館前
“ほぼ正面”で花火を眺められる絶景ポイント。人気のスポットなだけに午前中から場所取りが始まり、早い時間に行かないとすぐ埋まってしまうドキドキのエリアです。

一番人気の絶景スポットは早起き勝負!
- 新葛飾橋下流土手
混雑を避けながら、ゆったり観覧したい方には新葛飾橋の下流側の土手がオススメ。最寄りの「新柴又駅」から徒歩12分ほど。ゆったりレジャーシートを広げて、静かに花火を楽しめます。

静かにみんなで楽しみたいなら河川敷土手が正解!
- 矢切の渡し周辺(松戸側)
川面に映る花火が幻想的な矢切の渡し周辺の土手。アクセスは少し遠いけれど、混雑も比較的穏やかなので、ちょっと遠征気分でお弁当持参もおすすめ。

水辺×花火のコラボでロマンチックに!
混雑タイムと混雑回避テク
毎年、16:00~18:00、そして18:30~19:30が最大の混雑ピーク。
駅のホームや改札、周辺道路は人の波!会場の柴又駅前や金町駅は、15時頃をメドに現地入りすると、まだ比較的スムーズに移動できます。
- 終了後は20:30~21:30にかけて、帰りの混雑がさらにピークに。
- 帰り道の混雑回避には、「新柴又駅」や「金町駅」の利用が穴場ルート。

行きも帰りも、駅の混雑は早め行動&分散ルートで!
場所取りのルールと注意点
2025年からルールがしっかり明確化されたので、事前(前日より前)の場所取りは禁止。もしシートや荷物を早めに設置しても全て撤去されてしまうので要注意!安心して場所取りができるのは【7月22日(火)の0時(深夜)以降】から。ただし深夜は危険なので、朝明るくなってから場所取りするのが無難です。
- ペグやブロックなどの固定不可。
- 風でめくれやすいシートは、ペットボトルを重しにするのが◎。
- シートだけでなく荷物やゴミの管理もマナーの一つ。

早起きして、朝一で安全に場所取り!
注意したい禁止事項・マナー
- 許可のない花火や爆竹、刃物などは持ち込み厳禁。
- ペットの同伴も原則NG(補助犬などは除く)。
- 花火大会の時間中、近隣道路の交通規制あり(17:30~22:00)。
- 路上駐車やゴミの放置、大声での騒音は厳禁!
花火大会を気持ちよく楽しむには、みんなが気持ちよく過ごせるようにちょっとした心配りも大切。警備員さんやスタッフの指示にはきちんと従いたいですね。
小さなマナーがみんなの思い出を素敵にしてくれる!

まとめ:家族や友人で快適鑑賞!
穴場選びも場所取りも、ちょっとした計画で花火大会が何倍も楽しくなります。人混みに疲れないための早め行動や、持ち物の準備、子連れ・お年寄り連れの時は特にトイレや休憩所のチェックもお忘れなく。今年も皆でルールとマナーを守って、最高の夜空を満喫しましょう!
最後まで読んでくれてありがとう!素敵な花火の夜を!

※本記事は2025年7月時点での情報です。公式サイトや最新の注意事項も合わせてご確認ください。
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