嵐ラストライブはどんなツアー?
嵐は2025年5月に、2026年春ごろのコンサートツアーをもってグループの活動を終了すると発表し、その後「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」としてラストツアーのタイトルと日程が公表されています。 会場は札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5大ドームで、全15公演が予定されていて、最終日は2026年5月31日の東京ドーム公演とされています。
5大ドーム15公演が“本当に最後のツアー”として発表されているよ
全体の当選倍率はどれくらい?
各公演合計の動員見込みは、5大ドーム15公演でおよそ70〜75万人前後と見積もる記事が多くなっています。 これに対して、チケット申込側はファンクラブ会員全員が動く想定で「応募者300万人前後」と仮定すると、単純計算でも約4.5〜5倍という“最低ライン”の倍率になるという試算がよく使われています。
ざっくり計算でも“4〜5人に1人が当たるかどうか”レベルの高倍率だよ
人気公演は“桁違い”の狭き門
会場ごとの詳しい予想では、比較的人気が分散しやすい札幌や地方公演でも10倍前後、首都圏・大都市では10倍を超える可能性が高いという見方が多いです。 特に「東京ドーム最終日」は申し込みが集中しやすく、20倍近くになるのではという予想も出ていて、「当たらない前提」とまで書かれているケースもあります。
地方は10倍前後・東京ラストは“宝くじ級”と覚悟しておいた方が良さそう…!
倍率計算のざっくりイメージ
ある試算では、5大ドーム15公演の総動員数を約75万〜80万人、エントリーするファンクラブ会員を300万〜320万人と置いて倍率を計算しています。 ここに「1人2枚申し込み」「複数公演エントリー」が加わると実質的な当選枠はさらに圧縮されるため、平均でも6〜8倍、人気日・東京公演は二桁倍率が現実的という見立てになっています。
“全落ちも全然ありえる”くらいの倍率ってイメージで構えておくと気持ちが楽かも
ファンクラブ会員数の最新傾向
嵐のファンクラブ会員数は公式のリアルタイム発表がないため、主にファンの会員番号報告やメディアの推計から「300万人を超える日本最大級のファンクラブ」と紹介されています。 2024〜2025年ごろの情報では「310万〜320万人」という数字がよく挙がっており、活動休止期間中も微増を続けていたところに“ラストツアー発表”でさらに動きが出ている、とまとめている記事もあります。
“300万人超えの巨大ファンクラブ”だからこそ、ラストライブの倍率も跳ね上がるんだね
実際に申込む人はどのくらい?
全会員が必ずしも更新を続けているわけではなく、「継続しているのは70〜80万人規模では」という推測をしているサイトもあります。 一方で、ラストツアーのような“節目のライブ”は休眠気味だった会員も動きやすく、応募率はかなり高い(ほぼ100%に近い)と見る声が多く、倍率が下がりにくい要因とされています。
名義ごとの当たりやすさイメージ
単純な人数割りだと「FC会員320万人 ÷ 約70万人の座席数 = 約4.5倍前後」という計算がよく引用されています。 ただ現実には、複数公演にエントリーしても当選は1公演か2公演に絞られやすいこと、制作開放席や配信など“別ルート”の救済も用意されることから、体感としては「一つも当たらない人もいれば、運よく複数当たる人もいる」という偏りが出やすいと考えられます。
計算上は4〜5倍でも、名義によって“ゼロか複数か”の振れ幅が大きくなりそう…!
ラストライブに向けてできる準備
チケット面では、ファンクラブ先行が基本になるうえ、今回のラストツアーでは事前の同行者登録が必要で「同行者もFC会員であること」が条件とされています。 そのため、家族や友達と行きたい場合は早めに同行者の会員状況を確認しておくことと、どの日程を最優先にするかを事前に相談しておくのが安心です。
同行者登録の基本ルール
嵐ラストツアー2026は、代表者だけでなく同行者もファンクラブ会員であることが条件になる見込みで、既存会員(A会員)が優先されています。 さらに「今年6月2日以前に入会している会員のみ申込み対象」「代表者・同行者どちらもこの条件必須」と案内されていて、新規B会員は応募できない(同行も不可)ケースとして説明されています。
代表者も同行者も“6/2以前からのFC会員”じゃないと申し込めない流れになっているよ
倍率が高くても楽しむコツ
ここまで見てきたように、嵐ラストライブ2026のチケット倍率はどうしても高くなり、特に東京ドーム最終日は“当たれば奇跡級”と覚悟した方が良さそうです。 それでも、配信ライブや特番、関連グッズなど「現地に行けなくても一緒に“最後”を味わえる仕掛け」も準備されていくと見られているので、自分なりの楽しみ方を複数パターンで考えておくと気持ちが少しラクになります。
現地当たったら奇跡、外れても配信やグッズで見届ける”くらいの二段構えで構えておこうね

